以前もブログでインターネットを使った選挙活動について書き込みをしたのですが…
神奈川司法書士会では現在選挙期間中なので、インターネットを使った選挙活動についてまだまだ興味を持っているところです。

 夏の参院選からインターネットを使った選挙運動が解禁されるように協議が進んでいるとの事で、実現後の有権者・候補者に与える影響が気になっています。
迷惑メールや候補者なりすまし、中傷行為への対策も検討されているとのことで、選挙活動がよい方向で活発になっていく事が期待されますね。

 米国では1992年の民主党の大統領候補を決める予備選で初めて電子メールによる選挙運動が行われたそうです。
90年代から諸外国でインターネットを使った選挙活動が積極的に行われているとの事です。
 日本と米国では選挙制度の違いはありますが、インターネットを積極的に使う事で、有権者にとって候補者を知る環境が整っているという部分でも、選挙に対する国民の意識に違いが出ているのかもしれないなと思いました。
 日本でも「インターネットで演説を視聴して、メールで質問。」
といった円滑な情報公開・交換が可能になると、忙しい中でも候補者の主張を知り、十分に検討することが出来ますね。。。
賛否両論あると思いますが、知る機会が増える事で興味・関心も増え、投票率も上がる事を期待したいです。icon_biggrin.gif

 今後、神奈川司法書士会でも選挙活動の幅が広がっていくのでしょうか。。。icon_biggrin.gifflair.gif