ふれあいフェスティバル
今週(12/3~12/9)は障害者週間です。
12/7(金)「ふれあいフェスティバル」に行ってきました。
「ふれあいフェスティバル」は鎌倉市障害者福祉課共催の催し会です。
鎌倉市の福祉施設団体の皆様が集まり、合唱・フラダンス・タップダンス・ダンス・太鼓など盛りだくさんの発表会でした。
手話や字幕を使って多様な身体の不自由さに対応していました。
参加されている方からも観に来ている方からも温かいものを感じ、会場全体で作り上げている発表会なのだなぁ。となんだか癒されました。
今後も「ふれあいフェスティバル」のような、他人を理解し認め合う機会になる場所に参加していきたいなと思います。
私は司法書士というお仕事に就いてから、障害福祉関係の方々にお会いする機会が出来ました。
先日、施設の職員さんと少しお話しをする機会がありました。
「施設の利用者の方にとって何が幸せなのだろう?」と考えると、現代の福祉行政や周囲の理解の乏しさの壁にぶつかります・・・。と悩んでおられました。
新聞やテレビで障害者への虐待事件を聞くと、福祉環境(施設や行政)の良し悪しの差を感じます。
社会全体で取り組むべき大きな課題ですね。
頭から湯気が出そうですが、まずは「理解したい」という気持ちを育む事が大切だと思いました。
2012年 12月 8日 |
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女性活躍の場
「子育て支援を充実して女性が活躍しやすい社会にするべきだと思います。」
中学生の女の子が新聞に投稿している文章を読みました。
その中学生の熱い内容の投意を読むと、「将来は社会に出て力を発揮したい!」と考える女性が増えたのだと実感しました。
「お嫁さんになるのが夢」というのは一昔前で、現代は「社会で活躍するお嫁さんになるのが夢」なのかもしれませんね。
最近は「女性の活躍には家事の分かち合いが大切」と協力的な男性も多くなっていると思います。私自身も感じます。
働く女性が増えると出生率が上がる傾向にあるのだそうです。
働く女性が増え収入が増える。
↓
社会の子育て支援策も充実する。
↓
出生率も上がる。
というように、社会の歯車が良い方向に回るとよいですね。
現在、衆議院総選挙中ですが、やはり男性の力が強い環境なのだそうです。
女性の議員を増やすべきだという運動もよく耳にします。
女性議員が3割を超える国は、女性議員の枠を設けている国のようです。
他国の政策が日本に合うものかどうかは別ですが、「女性が増えた事により、良い社会なった」という結果が出るように、女性自身も働く意識を高める必要があるのかなと思います。
私自身、まだまだ未熟ではあるものの、社会で必要な役割が担えるよう責任を持って働かなければ。。。と反省も込めて思いました。
2012年 12月 5日 |
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少し前の新聞になりますが、東京都知事選挙についての記事を見かけました。
公示日前に立候補予定者がインターネットを利用して有権者へアピールしているというものです。
※公示日以降は公職選挙法により禁止されているので、現在は更新されていないと思いますが。
今の世の中は、ブログやツイッターを通じて少しでも多くの人に気持ちを伝える事が、本当に普通なのだなと改めて実感しました。
選挙活動での利用は禁止されていますが、普段からインターネットを通じてコミュニケーションをとる事が、後に大切な人と人との繋がりになるのかもしれませんね。
賛否両論あるかと思いますが。
個人的には、「やはり直接会って目を見て話をしたいな。」と古い考えも持っています。
ですが、インンターネットの利用を単なる連絡手段としてではなく、より良い人間関係を築けるように利用したいなと思います。
相手にとっても限りある時間を有効に共有できればいいなと思いました。
2012年 11月 30日 |
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ブログをなかなか更新できず気になりつつ日々が過ぎてしまいました。
先日相続・遺言の相談会でお会いした方にHPを見ましたと言っていただいた事で、ブログを書くきっかけになりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございます。
2012年 11月 29日 |
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初めてご来所の方にもわかりやすくご案内できればと思い、駅周辺の案内図にたかぐち事務所を載せました。
金沢文庫駅東口の階段を降りた右手側、行政サービスコーナーの横に設置されています。
2012年 7月 13日 |
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昨日、昼前にあった地震(横浜市金沢区は震度3でした)は大きかったですね。
当事務所は免震構造ビルの5階にあるのですが、今回の地震は揺れが大きくて少し驚きました。
「免震構造」は、地震の揺れを免震装置で吸収されて建物上部への地震エネルギーの伝わりを抑えるそうで、
従来の耐震設計と比較すると揺れの強さがだいぶ抑えられているようです。
大地震が起きてしまった時は、自宅よりも事務所でお仕事をしているほうがにいるほうが安心。
ありがたい事務所です。
最近、地震や大雨による土砂災害など自然災害が多いですね。
家を購入する際には土地の地盤や建物の構造などもしっかり検討する必要がありそうですね。
そして、震災時の対策はきちんと立てなくてはいけませんね。。。
自然の力は良くも悪くも、本当に大きいなと痛感します。
2012年 7月 4日 |
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最近、節電のために事務所の蛍光灯を半分消しています。
事務所はビルの5階にあるのですが、外から事務所の窓を見上げると薄暗い。
事務所が閉まっているように見えてしまうのではないかと心配です。。。
しっかり節電営業中です!!どうぞお気軽にご来所下さい
2012年 6月 22日 |
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先日、ディスカッション形式の研修に行ってきました。
今回のお題。
事例をもとに
「後見業務を行う中で司法書士として倫理上、法律上の問題を検討する」
というもの。
正直、眠いな・だるいなぁと思いつつ行ったのですが。
聞くだけの研修と違って良い緊張感があり、居眠りすることなく参加できました。
4,5人のグループで事例について検討したのですが、2時間の研修はあっという間でした。
同じグループの先生方は、受任している案件も多くベテラン先生ばかり。
実務の中でしか学ぶ事のできない重要な事を教えていただきました。
倫理的に違反しない・・・といっても抽象的でよくわからない。。と思っていたのですが。
今回のディスカッション研修は、実際の業務での出来事について話し合う事ができたので、いつ何に気を付けたらよいのかがわかりやすく、実務を行う上で参考になる研修でした。
参考書などに書かれている事と実務はやはり違うのだなと実感。
倫理や法律に違反しないために、依頼者への後見制度の趣旨の説明、受託案件の途中経過の説明が大切なのだとわかりました。
そのためには、被後見人の方や親族・関係者の方とのコミュニケーションが大切なのだなと思いました。
経験を積み重ねた先生たちの話は、経験が少ない私にとって本当にありがたいものです。名刺交換してもらえばよかった。。。
こうやって他の先生達と出会えるのが楽しいです。
これからも積極的に参加したいなと思いました。
2012年 6月 19日 |
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先週末、相談員として無料法律相談会に参加してきました。
相談場所は公衆の地下通路ですが、パーションで区切られているので通行人からは見えないようになっており、話しやすいスペースが作られていました。
相談者の方は様々でした。
いろんな書類を持って相談にいらした方もいれば、たまたま通りがかったから。という方まで。
悩みはあるけどなかなか相談するチャンスがない。
誰に相談してよいかわからない。
もやもやした悩みを抱えたまま日々過ぎてしまっている。。。。
そういった方がたくさんいらっしゃるのだなと実感しました。
今回の法律相談会のように、身近で相談しやすい場所をもっと広めていくことができたらなと思いました。
相談を受けていると時間が経つのがあっという間に過ぎまいた。
必死になって話していたため、終わった後にどっと疲れが。
緊張のせいか汗びっしょり。。。
相談業務はやりがいのある仕事だなと実感し、充実した一日でした。
知識も経験も浅くてまだまだ勉強の毎日ですが、頼れる司法書士になれるように、これからも前向きにがんばろう!と思いました。
2012年 6月 8日 |
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先日、オンラインで①代表取締役の変更②他管轄への本店移転を申請しました。
オンライン申請で他管轄への本店移転の場合、申請書の作成に特徴があり、さらに代表取締役の変更もあったので、とっても勉強になりました。
◎申請書について
旧本店所在地宛
・宛先登記所 旧本店所在地
・経由の有無 有
・管轄登記所 空白
新本店所在地宛
・宛先登記所 旧本店所在地
・経由の有無 有
・管轄登記所 新本店所在地
◎添付書類について
旧本店所在地宛
・株主総会議事録(辞任取締役が代表印押印、新代表取締役は実印)
・取締役決定書(新代表取締役が代表印押印)
・委任状(新代表取締役が代表印を押印)
・改印届
新本店所在地宛
・委任状(新代表取締役が代表印を押印)
・改印届 ※
・印鑑カード交付申請書
※新本店所在地にも改印届を添付するのは、委任状に新代表取締役が代表印を押印しているため、新本店所在地にもその旨を通知する必要があるからなのだと思います。
ちなみに、会社法人等番号の付番方法の変更について。
平成24年5月21日から会社法人等番号の付番方法が変更され、従前の登記記録に付されていた会社法人等番号がそのまま変更後や移転後の新たな登記記録に引き継がれることとなったそうです。(法務省より)
今回、ご依頼があった謄本を確認したところ、同じ番号でした。
今までは、他管轄に本店移転した場合、会社法人等番号は変更になりました。
そのため、他管轄に本店移転して、会社の商号を変更してしまったら、追いかけることができない。。。
現在の商号も、会社法人等番号もわからない会社を特定することが難しかったのですが、
今回の変更によって、会社が他管轄へ本店移転して、商号も変わっても追いかけることができるようになった。
より利便性が高まったのですね。。。
その便利さについていけるように、もっともっともっと勉強しなくては・・・と痛感しました。
2012年 6月 1日 |
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