障害者週間

ふれあいフェスティバル

今週(12/3~12/9)は障害者週間です。

12/7(金)「ふれあいフェスティバル」に行ってきました。
「ふれあいフェスティバル」は鎌倉市障害者福祉課共催の催し会です。
鎌倉市の福祉施設団体の皆様が集まり、合唱・フラダンス・タップダンス・ダンス・太鼓など盛りだくさんの発表会でした。
手話や字幕を使って多様な身体の不自由さに対応していました。
参加されている方からも観に来ている方からも温かいものを感じ、会場全体で作り上げている発表会なのだなぁ。となんだか癒されました。

今後も「ふれあいフェスティバル」のような、他人を理解し認め合う機会になる場所に参加していきたいなと思います。

私は司法書士というお仕事に就いてから、障害福祉関係の方々にお会いする機会が出来ました。
先日、施設の職員さんと少しお話しをする機会がありました。
「施設の利用者の方にとって何が幸せなのだろう?」と考えると、現代の福祉行政や周囲の理解の乏しさの壁にぶつかります・・・。と悩んでおられました。
新聞やテレビで障害者への虐待事件を聞くと、福祉環境(施設や行政)の良し悪しの差を感じます。
社会全体で取り組むべき大きな課題ですね。
頭から湯気が出そうですが、まずは「理解したい」という気持ちを育む事が大切だと思いました。